(日本国外において実施した調査研究プロジェクトの概要を紹介します)
2004年以降,インド洋津波やハリケーン・アイバン,ハリケーン・カトリーナなど,世界各国で大きな災害が発生し,多くの方が犠牲となっています.そこで,それらの大災害の多発を住民はどのように受け止めているのか,またその受け止め方に国民性や文化は影響するのか等を明らかにするために,韓国人と日本人を対象にアンケート調査を実施しました(韓国人については済州島,日本人については群馬県桐生市に居住する方を対象に実施しました).
写真 アンケート調査を実施した韓国・済州島の様子(左:沿岸部の住宅街/右:大規模な住宅団地)