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中学校1・2・3年生
津波防災教育カリキュラム
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小学校3・4年生(2)−2 PDFファイルはこちらから
U.対処行動を知る  C.学校や自宅周辺の避難場所を知る(街歩き)
指導する学年  小学校3年生
指導する時間  社会
指導する時数  2・3/7時間
関連する教科・行事など  【小3社会科】1◎もっといろいろ知りたいね 1学校のまわり
目 標
地域の避難場所の情報を交流し、学区内の避難場所についての情報を深める。
1.導入
前時の学習を振り返り、地域の避難場所について事前に聞いてきたことをもとに、
本時は避難場所についての理解を深めていくことを確認する。
 
     
2.展開
自分の地域の避難場所を発表させ、白地図に記入していく。
学区の白地図はこちらから
津波浸水予測図を見て、どこまで津波が来るのか、避難場所はどこにあるのかを確認する。
調べてきた避難場所が正しいかどうかを確認させる
【資料-01】釜石市津波浸水予測図
石碑、湾口防波堤などの写真を提示する。
石碑などの写真は、タウンウォッチングで行く場所に
あるものを選んで提示する
【写真-13】釜石市市内にある石碑
【写真-08】湾口防波堤・防潮堤
湾口防波堤などの施設の効果を紹介する
左上が堤防あり・・・犠牲者 29名
右下が堤防なし・・・犠牲者 146名
堤防を整備してもそれを超える津波は来ることをおさえる
【動画-13】湾口防波堤整備効果
タウンウォッチング(街歩き 1時間)
実際にいくつかの避難場所に行って、それらがどこにあるのかを確認する。
堤防、標識や石碑がどこにあったか白地図に記入する。
     
3.まとめ
白地図に記入したり、避難場所等に行ったりして気づいたことを振り返り発表させる。
地域の津波の危険な場所や避難場所をおさえる
次時は、いろいろな生活の場面ごとに、避難方法を考えることを伝える。
 
     
4.確認
堤防を越えて、津波がやってくる可能性があることを知ることができたか?
地区の危険な場所や避難場所を知ることができたか?

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