1時間
タウンウォッチングの事前指導
児童を数グループに分ける。班長、写真係など役割分担をする。
・班長 ・写真係(どこの写真を撮ったのかを記録する) ・地図の記録は全員でする 教師や保護者、地域の方、市の防災担職員などを、各グループに配属する。
安全を考慮し、可能な限り、書くグループに複数名を配置させる
各自で白地図に避難場所や「危ないもの」、「安全な場所」、「役に立つもの」を記号で書き込む。
(児童と話し合い、決めておく) ・危ないもの :ブロックはシールに「ブ」、自動販売機は「自」、大きな看板は「看」、がけは「が」、 ガラス(高い建物)は「ガ」、屋根瓦は「瓦」など ・安全なところ :高いところは「高」、広場は「広」、駐車場は「P」など ・役に立つもの:公衆電話は「公」、消火栓は「消」など 記号表にないものを発見したときは、文字で地図に書き込む。
書き込んだものについては、再度確認することをおさえる
調査してきたことをもとに、巨大な地図にシールをはったり書き込んだりしていく。
巨大な地図にシールを貼ったり、書き込んだりして完成させることをおさえる
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2時間
タウンウォッチングを行う。
各グループに教師などの担当が必ず付き、児童の安全に注意を払う。
危険な物などを見落としがないかどうかを考えさせる。
常に複数で注意をすることを確認する
※早く帰ってきたグループは、巨大地図にシールを貼っていく。 |
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2時間
確認した内容を地図に整理し、防災マップを作成する。
・記号シールを貼る(危ないもの:赤シール、安全なところ:青シール、役に立つもの:緑シール) ・記号表にないものを書き込んだ付箋紙を貼る。 |
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後日、写真をはるなど手を加えて完成させ、全校朝会などで発表し、校舎内に掲示する。
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タウンウォッチングや地図づくりをした感想や気付いたことをプリントに記入する。
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