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津波防災教育カリキュラム
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中学校1・2・3年生(2)−1 PDFファイルはこちらから
T.地震・津波を知る  A.地震・津波のおき方を知る
指導する学年  中学校1年生
指導する時間  理科
指導する時数  1時間(本時1/2)
関連する教科・行事など  −
目 標
地震がおきる理由をプレートを関連づけて理解する。
1.導入
学習班で作業:世界地図を大陸毎にわけ、現在離れているが似たような形をしている場所を探す。
 
なぜ、現在離れている大陸の海岸線がだいたい同じ形をしているのか考える。
もともとくっついていたものが、大陸が動いて、離ればなれになったことをおさえる
本時の学習課題「地震がおきる理由をプレートと関連付けて理解しよう」を説明する。
     
2.展開
プレートの説明を行う。
教科書を使って説明する
 
日本付近のプレートの動きを説明する。
太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に沈みこんでいることをおさえる
【資料-03】日本周辺のプレート
地震の起き方を説明する。
プレート境界部にひずみがたまることで地震が発生することをおさえる
プレートは一定のスピードで動き続けるので、地震もある程度周期的に起こることをおさえる
海底で地震が発生した場合には、津波が発生する可能性が高いことをおさえる
【動画-06】地震・津波が起きるメカニズム
日本付近の地震がおきた場所を立体的に見る。
プレート境界部で地震が多く起きていることを確認する
プレート境界部分ではないところでも地震(直下型地震)が発生していることをおさえる
【資料-02】地震分布とフレートの関係
     
3.まとめ
学習して気付いたことをプリントに記入する。
感想等を発表し、今日の学習をまとめる。
 
     
4.確認
プレートは常に動いているので、地震もおこり続けることを理解することができたか?
日本は4つのプレートが集まっており、地震がおこる確率が高いことを理解することができたか?

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