小学校1・2年生
小学校3・4年生
小学校5・6年生
中学校1・2・3年生
津波防災教育カリキュラム
 動画や写真、資料が見たい場合には、画像アイコンをクリックしてください。
(ただし、動画の閲覧にはWindows Medeia Playerが、写真や資料の閲覧にはPDF Readerがそれぞれ必要です)。
中学校1・2・3年生(5) PDFファイルはこちらから
V.地域の津波被害を考える  B.津波から地域を守る対策を知る
指導する学年  中学校2年生
指導する時間  社会
指導する時数  1時間
関連する教科・行事など  【行事】地域の避難訓練
目 標
日本で起こる自然災害、特に津波の、原因や影響について自然環境と関連させてつかむ。
津波に対する地域の対策を知る。
1.導入
教科書掲載の自然災害の写真や、岩手・宮城内陸地震後の祭畤大橋の写真を通して、
自然災害の種類や恐ろしさを知る。
様々な災害の中から一つを取り上げ、
日本の自然の特色や人間の活動と関連づけて考えさせる
2004年新潟中越地震の写真も適宜用いる
【写真-14】2008年岩手・宮城内陸地震時の被災状況
地震、津波を取り上げ、被害状況を確認する。
津波被害の歴史に触れ、津波について学習させる
【資料-07】地震・津波年表
学習課題「自然災害時の行動のしかたについて考えよう」を確認する。
     
2.展開
釜石市の防災対策を確認する。
湾口防波堤や防潮堤など地域の防災施設を確認する
【写真-08】湾口防波堤・防潮堤
津波浸水予測図で、自分の通学路を確認し、
実際に津波が来た場合にはどのような行動をするかを考える。
訓練等で習得したこれまでの知識を確認する程度とする
【資料-01】釜石市津波浸水予測図
【写真-15】学校における避難訓練の様子
     
3.まとめ
本時で学習してわかったこと、気づいたことを記入し、発表する。
     
4.確認
地震や火山災害、洪水や冷害・干害などの多様な災害の一つを取り上げ、
日本の自然の特色や人間の活動と関連づけて考えることができたか?
身近な地域における災害時の避難方法や避難場所などのあり方について考えようとすることができたか?

画面のトップへ戻る